最近話題のJKカフェ。通っている男性はお店の女子高生をどう見ているのか

いつ頃からJKカフェなるお店が話題になっているのでしょうか。
メイドカフェの延長上のお店と考えれば、取り敢えず秋葉原辺りを巡ればお店を見つけることができるのでしょうか。
JKという看板がある以上、そのお店が楽しめるかどうかと同時に店側と従業員の倫理観が問題視されそうです。

ある番組でこういうお店を取り上げていました。従業員である女子高生とお店のお客、それぞれにインタビューをしていました。
お客に「もし、ご自身の娘さんがこういうお店に勤めていたらどう思うか」と質問していたのですが、そのお客も「それは『ちょっと待て！』って……」と答えていました。

私はこういうお店に行ったことがないので想像の範囲ではあるのですが、恐らくは自分の娘には勤めさせたくないようなサービスを提供しているか、法に則ったサービスを提供していたとしてもお客の性的欲求を刺激する要素があるのでしょう。
或いはその店内では何もないが、そこでの出会いをきっかけにそういう関係を求められるとか。

性的サービスにおける需要と供給と倫理観というのはなかなか難しい。
それは上述したお客の例をみれば容易に想像がつくと思います。
こういう考え方は乱暴かもしれませんが、そういうお店に勤める女子高生がどうかというよりは、その親御さんの問題でありその欲望に負けてお店を利用する大人に問題があるのでしょう。
結局需要と供給を根絶するのは各々の倫理観であり、女子高生という未成年が倫理観が外れないように管理・教育するのが親であります。

人間はそんなに強くないし、親も100%子供を管理するのは不可能でしょうから、こういうサービスの根絶は難しいとは思いますが、少なくともこの問題の矛先を女子高生に向けるというのは間違いではないかと個人的には考えています。

最後に、JKカフェと呼ばれるお店が全て性的なものに繋がるサービスを提供している訳ではないのかもしれないという点を付け加えておきます。
また、お客の中にも性的な刺激を求めて利用している人は極めて少数なのかもしれません。
テレビの取り上げ方も一つの視点として間違いではないと思いますが、それが全てを網羅していると捉えるのは非常に危険だし、そういうジャンルとされているお店の関係者や利用者にとっても失礼でもあります。

しかし、テレビでは恐らく既婚者と思われるお客にばかりインタビューしていた印象を持ったのですが、実際の利用者層は比較的年齢が高い人が多いのでしょうか。