真・三國無双7Empiresで発生した顔面破壊バグ。原因はIT業界の中抜き構造か
2014/12/10
真・三國無双7Empiresが発売されてから日が浅く、クリスマス商戦の目玉と期待されておりましたが想定外のトラブルにより今後の対応が気になるところです。
顔面破壊バグと命名されており、主要女性キャラクターの顔面グラフィックが破壊されたかのような有様になるようです。
発売日当日からネット上に動画像がアップされ、最近ではゲームタイトルを検索すればサジェストにまで現れるようになりました。
販売元に対しては未完成品を売りつけられたと消費者からの怒りがぶつけられており、今後の誠実な対応が期待されるところです。
今回問題となった顔面崩壊バグですが、原因はIT業界の中抜き構造にあります。
もともとは建設業界で使われていた「孫請け」などの言葉が、そのまま情報通信業でも通じることが多くなりました。
大手の開発会社が下請けに仕事を発注し、受注した側がさらに外部へと発注するという流れが連鎖しているのです。
これにより本来ありえないようなバグも、技術力の不足やテスト経験の乏しさから量産されるという事態になっています。
今回の問題がゲームの世界だから良かったのかもしれません。
仮に医療系システムで重大なバグが発生すれば大惨事になっていたのですから。
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