【動画あり】甲子園で戦う智弁和歌山の「魔曲」とも呼ばれる「ジョックロック」とは？

ジョックロックという、日常生活ではあまり聞いたことのないワードですが、これは高校野球の応援歌のひとつです。
甲子園の常連としても有名な智弁和歌山高校が使いはじめたとされ、この曲が試合終盤に流れると試合に負けていてもビッグイニングがうまれ、大量得点により奇跡的な逆転勝利をおさめたことが何度もあり、いつの頃からかネットを中心に「智弁和歌山のジョックロック＝魔曲」というような言い方がされるようになりました。

近年では2008年の08年夏3回戦の駒大岩見沢戦で一点を追う8回の攻撃で11点を奪う大逆転劇をみせ、多くの高校野球ファンの心にそのドラマチックな戦いぶりと観ているほうも気持ちが高ぶるような応援歌のメロディーを印象づけました。

特に今年は 7月18日放送のアメトーーク「高校野球大好き芸人SP」で紹介されたこともあり、さらにその存在を知られることとなりました。
今までなんとなく聞いたことがあるなー。という程度の人も今年はいつその「魔曲」が流れるのだろうと注目して試合を見ていたようです。

そして今年の夏は8月9日対津商の5点ビハインドの8回にその「魔曲」が流れました。
ホームランもとびだし3点差に詰めよるものの試合は惜しくも4-9で敗退となりました。来年以降もいつその「魔曲」がとびだすか注目して試合をみたいものですね。