ホークスを戦力外となった岡島秀樹のDeNA入りが決定！その裏側にあったものは？

プロ野球福岡ソフトバンクホークスを戦力外となっていた岡島秀樹投手の横浜DeNAベイスターズ入りが決まりました。

画像：岡島秀樹 – Wikipediaより

岡島投手といえば日米通算805試合登板、55勝46敗56セーブ156ホールドという成績を残しているまさに中継ぎのプロフェッショナルともいえる投手です。
しかも今年も44試合に登板して4勝4敗27ホールド、防御率2.11の好成績を残しましたがチームの若返りという方針のため半ば不可解な戦力外通告を受けていました。

この戦力外に関しては岡島投手本人側から勝ちパターンでの登板を望んでの自らチームを出たいと申し出たという噂もあります。
実際、今年のソフトバンクの継投は7回がルーキーの森、8回が五十嵐、9回がサファテという勝利の方程式が確立されていたので岡島投手の出番は44試合にこそ出ましたが少なかったといえば少なかったのも事実です。

そんな岡島投手に対してどこか需要はないものかと思っていた矢先にDeNAが手を上げました。
DeNAは今年左の中継ぎで大原慎司投手がいたものの怪我のため現在そして来年の左の中継ぎ候補は不透明な状況でした。
投手ではないのですがブランコ選手のオリックス入団もありこれ以上の戦力の低下は避けたいDeNAにとってはちょうどよかったということなのでしょう。
ましてや全球団見渡しても希少な左投手だったらなおさらです。

38歳と高齢ですがこれからの岡島投手の好投に期待したいですね。