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実は富士山よりも危険!?要注意な阿蘇山大噴火。火砕流などが日本全土を覆う可能性も

   

長野県の御嶽山の突然の水蒸気爆発は、57名という火山噴火最大の死者を出すにいたりました。
又、火山噴火が危惧される富士山ですが、それ以上に注意が必要と言われ始めたのが阿蘇山です。

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画像:日本経済をボロボロにする人々 : 原発よりも遥かに危険な阿蘇山の大噴火より

阿蘇山は九州の活火山として知られる山ですが、過去には3回の大噴火を起こし、その後、マグマ溜まりが部分が陥没してカルデラを名残としています。
このカルデラ規模の爆発による火砕流規模は、九州全土はもとより愛媛や山口県に及ぶほどの大規模なもので、そのエネルギーは富士山の比ではないとも言います。
阿蘇カルデラの破局噴火の可能性は7000~1万年に1回とされますが、7300年前の鹿児島県の鬼界カルデラ噴火以降、破局噴火は見られずに現在に至っていると言います。

10月22日、神戸大学大学院理学研究科の巽好幸教授が、阿蘇のカルデラが噴火を始めた場合、その火砕流などの被害は日本全土を多い、日本を滅亡させかねないとの会見も述べています。

数多くある日本の火山の監視となると、その観測予算の配分もむずかしく、又、学者がいうほどの被害をもたらすものなのかもわかりません。

日本の景観をなす山々ではありますが、火山活動の恐ろしさとともに原発への影響が言われ始めてもいます。
日本人が過去に経験のないスーパーボルケーノ、破局噴火というものがあることを認識しておく必要がありそうです。

 - 自然

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