2016年から洗濯絵表示が変更に!海外仕様に合わせたそのイラストはちょっとわかりにくいかも…
皆さんは初めて購入した服を洗濯をする前、必ず服の内側にあるタグに書いてある洗濯表示を見てどのように洗えばいいか考えると思います。
現在6分類22個の絵柄があり、それぞれ洗い方や塩素漂白の可否、アイロンの掛け方やドライクリーニングが可能かどうかなどを表しています。
その表示されたマークが2016年末ごろから新しいものに変更になるそうなんです。
どうやら世界貿易機構(WTO)加盟国で国際規格を作りましょうという協定があり、長い長い交渉の末に整合性が図られ日本の洗濯表示も国際規格に準ずるということになったようです。
画像:洗濯絵表示が来年から変わりますより
新しい洗濯表示を見てみると洗濯は洗濯機と手洗いをまとめて現在のように手洗いのたらいで表し、漂白は三角、服の絵柄で干し方を表していたものは四角で表すことになるそうです。
弱酸性はマイナスを意味する横棒が多いほうが賛成が弱く、温度は点が多いほうが高いという風に変わるそうです。
いまいち想像できませんし、つい現行の方がわかりやすいのではと思ってしまいます。
しかしながら、いつか世界を旅行したり海外の服を購入する場合は新洗濯表示を覚えておくと便利ですし、子供たちもこの新洗濯表示を学ばなければならない時が来るでしょう。
それにいずれ役に立つと思われるものですから2016年末に登場する前に一度、新洗濯表示を見てみてはいかがでしょうか。
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