GIマイルチャンピオンシップでダノンシャークが勝利!
京都で行なわれたGⅠマイルチャンピオンシップでダノンシャークが勝ちました。
画像:ダノンシャーク|競走馬データ- netkeiba.comより
今年は前走の富士ステークスで負けていたため、あまり人気になりませんでしたが、去年のこのレースの一番人気でもあり、それなりに順当な結果だったと言えなくもありません。
ダノンシャークは早めに内に入れ、道中は中段後方を追走して、最後は内を狙っていましたがグランデッツァが外に出した分しっかりとコースが空き、うまく伸びきることができました。
最後はラチを頼るような格好になってしまいましたが、岩田騎手もうまく追ってくれたため、ハナ差前に出れたのだと思います。もう6歳ですしそろそろ引退だとは思いますが、最後まで大事に使って欲しいですね。
レースの時計は1分31秒5と早く、京都の馬場は相変わらず時計の出る馬場だなと思いました。切れ味勝負では無く力勝負になった分、去年の勝ち馬トーセンラーにとっては厳しかったのではないですかね。
2着のフィエロの騎手、福永騎手は去年のマイルチャンピオンシップと、今年の富士ステークスで、ダノンシャークに乗っており、かなり悔しかったのではないでしょうか。
結局、このレースの掲示板のうち4頭はディープインパクト産駒で、やはり京都の馬場はディープインパクト産駒のためにあるようなものだと、再認識させられるGⅠでした。
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